シーケンス制御基幹システム - Futaba Industrial UK
概要
このシステムの基本はデマンドフロー生産と呼ばれる方式です。トヨタからの生産情報を受け取ってからパーツの生産を始めるため、ほとんど無駄が生じることはありません。Blue Sequenceシステムでは、トヨタから受信した生産開始の信号を元に生産指示書を出力します。この指示書に示されている2次元バーコードには、どの車に対するどのパーツなのか等の情報が入っており、その情報を元に生産されたそれぞれのパーツが正しい順序で荷積みされ、出荷されたかどうかまでを確認し、統合的に管理することができます。
キーワード
事業形態:自動車製造関連会社
ソリューション:シーケンス制御基幹システム
その他のキーワード:シーケンスシステム、耐故障型、WEBベース
背景
Futaba Industrial UK Limitedはカローラやアヴェンシスを生産しているBurnaston(Derby)のトヨタ工場へいくつかのパーツを供給しています。
元々トヨタ工場では同じ生産ラインでカローラとアヴェンシスを生産していましたが、生産量を増やすにあたり別々の2つの生産ラインで生産することになりました。そこでいくつかのパーツはアウトソースすることになり、新しくFutaba Industrial UK Limitedがトヨタ工場から30分のところに設立されました。
FutabaではBlue Sequenceシステムを導入して以来、工場生産高は以前の平均の98%以上増加し、現在では約450万の組立パーツを取り扱っています。
重要ポイント&技術的課題
- システムが生産情報のデータをトヨタから受け取ってから、8時間以内に生産ラインに部品を納入。
- Blue Sequenceは認知不可能なデータを受け取った際の警告サインを出すようプログラミングされているため、生産休止時間を短縮可能。
- システムはデータを確実に記録するなど、迅速かつ柔軟を保証するPostgreSQL言語を使用。
- パイソンでプログラミングされたシーケンスシステムは、入力する情報がすべて業界基準EDI技術を使用して、ユーザおよび外部システムの両方にエキスポートが可能。
利点
- デマンドフロー生産方式をサポート
- 最低限の在庫を保つ
- 生産、荷積み、出荷の過程が見られる
- ウェブベースのため、オフサイトでもシステムの閲覧が可能。
関連システム
TTAS – シーケンス制御基幹システム
Thyssen – シーケンス制御基幹システム
Intier– シーケンス制御基幹システム
case_study_futaba_sequence.pdf
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